こんばんわ。
福岡・北九州で活動するビューティーアップデートトレーナーの片岡慎一(かたおかしんいち)です。
ストレッチ、軽くウォーキングなどジムでトレーニングを始める前に行っているのではないでしょうか。
身体を動かす前には、身体の体温をあげ、関節の可動域を広げるストレッチが大切になります。
これを行うことで筋肉の柔軟性が高まり、より大きく身体、関節、筋肉を動かすことができ怪我の予防にもなります。
身体大きく動かすことができ、活動量も増えトレーニング効果も高まります。
今日は、ストレッチを使ってお尻のトップの位置を高めるための方法をお伝えします。
あなたは、普段のストレッチでどこを意識をして行っていますか?
硬くなっている筋肉を伸ばすために、伸ばす部分だけを意識して行っているのでは。
もちろんそれは、バッチリです!
ですが、伸ばす部分にだけ意識をおいているのは非常にもったいないです。
『ストレッチもフォームが大切!』
トレーニングはフォームが大切といつもお伝えしていますが、ストレッチにも正しいフォームがあります。
フォームを意識するだけで、伸び方も変わるし正しい姿勢も作れていきます。
またあなたが解消したいと思っているお尻の悩みの解決にもつながります。
垂れたお尻を解消しお尻のトップの位置を高めるためのストレッチのフォームで大切なのは、股関節、骨盤、背骨です。
「骨盤」
「股関節」
「背骨」
この3つをポイントに置くことが大切です。
ストレッチをやっているとき、背中、腰が曲がっていませんか?
つま先、膝を内側に向けて行っていませんか?
これではお尻の位置を高めるためのストレッチはできていません。
『股割りのストレッチ』
今日お伝えする股割りのストレッチは、お相撲さんがシコを踏むようにストレッチです。
このストレッチは、背骨、骨盤、股関節を使うストレッチで私のお客様には必ずと言っていいほど行っています。
必ず腕で膝を外側に押しながら開き、骨盤、背骨を起こして行うのが正しいストレッチです。
骨盤を起こすというのは、お尻のしっぽ(尾骨)を立たせるイメージを行えばやりやすくなります。
お尻の穴を後ろに見せるようなイメージで行っても骨盤は立ちやすくなります。
伸ばす部分は、太もも内側です。
・間違ったフォーム
背骨、腰も曲がって、膝が内側に入っているフォームです。
このフォームでは、太ももの内側は伸びにくいです。
このフォームで繰り返し行うことによって、姿勢もわるくなり、股関節も開きづらくなっていきます。
尾骨が立っていないと骨盤が後ろに倒れてしまうと、膝も曲がり、太ももの前が張りやすくなってお尻は垂れていきます。
一度、正しいフォームと間違ったフォームをやってみて伸び感の違いを感じてみてください。
間違ったフォームだと太ももの前がきつくなるとおもいます。
ぜひ一度取り組んでみてくださいね。
普段のストレッチでフォームに意識を置き姿勢を正し、トレーニングでお尻を引き締めることでお尻のトップの位置をあげていきましょう。
いつも読んで頂きありがとうございます。