おはようございます。
福岡、北九州で活動する年齢を重ねるたびに健康美を更新をさせるビューティアップデートトレーナーの片岡慎一(かたおかしんいち)です。
あなたは今、脚・お尻のラインを変えるために、ジムや自宅で一生懸命運動を行っていませんか。
週2回~3回ジムに通い、スタジオレッスンとトレーニングをマシンを行っていませんか?
ジムに通い、体重の変化はあるけれど、一番のお悩みの下半身は変わらない。
このようなお悩み抱えていませんか?
悩みとなる下半身を引き締めるために、レッグプレス(座った状態で脚の曲げ伸ばし)というマシンをひたすらやっていませんか?
ジムに必ずと言っていいほどある「レッグプレス」
女性のお悩みに多くある
「脚の内側のたるみが気になる」
「垂れてきたお尻….」
「外側に張った太もも」
など。
このようなお悩みを解消し「上半身と下半身のバランスをよくして綺麗に自信をもって洋服を着こなしたい!」と願い励んでいるのではないでしょうか。
レッグプレスの動きは、スクワットの動きと一緒です。
股関節(こかんせつ)と膝関節(ひざかんせつ)の曲げ伸ばしです。
単純な動きですが、ポイントはたくさんあります。
「プレートに脚を置く位置」
「膝の向き」
「骨盤の位置」
「股関節のポジション」
「つま先の向き」
など
ひとつのマシンにしても、気を付けるポイントはたくさんです。
レッグプレスを行っているのにお尻が垂れている、太ももが太いという方に共通しているのは
「太ももの張り、パンパンになる」
「太ももが太くなったように感じる」
この二つが多いと思います。
実際、あなたもこのような事感じた事ありませんか。
引き締めのためにやっているのに何故脚が張ったり、太く感じるのでしょうか?
この原因として考えられるのは
「太ももの前ばかりを使ってしまっている」
からなんです。
太ももの前ばかりを使ってしまい、脚の内側やお尻の筋肉はあまり働いていないのです。
筋肉には表と裏の関係があります。
太ももであれば、前と裏です。
この太ももの前ばかりが使われることにより、後ろにあるお尻や裏側は使いづらい状態になっていきます。
太ももの前ばかりを使ってしまう習慣がついてしまうと歩く、走るなどの際または日常生活でも使われやすくなりパンパンになっていきます。
ではどうすれば太ももの前を使わずに、お尻や脚の内側に刺激を与えることができるのでしょうか。
それは先ほどお伝えしたポイントを意識してやってみることです。
まず一番初めにやっていただきたいのは、
・プレートの上の方に脚を置く(プレートの半分より上に脚をおく)
・いつもより脚の幅を広げておこなう事(自分の腰幅より足二つ分くらい)
・レッグプレスの前に太もも前のストレッチ(片足を前に出した状態で、脚の付け根が伸びるところまでゆっくりお尻を前に出すようにする)
レッグプレスを行う際、このポイントを意識するだけでも、お尻、太ももの内側が使えてくるという方もいます。
普段一生懸命行っているトレーニングをより効果的にするためにぜひ行ってみてくださいね。
またレッグプレスと合わせて、スクワットも一緒に行うと体幹トレーニングにもなりますし、キレイなボディラインつくりにも効果的です。
ご質問などがありましたらお気軽にお問合せください。
いつも読んで頂きありがとうございます。