いつも読んでいただきありがとうございます。
福岡、北九州で活動する年齢を重ねるたびに健康美を更新させるビューティーアップデートトレーナーの片岡慎一(かたおかしんいち)です。
12月に入り冷え込んできて、福岡も年々寒くなってきていますね。
冬というとイルミネーションを想像する方もいらっしゃると思います。
福岡の博多駅には毎年、色鮮やかな光が駅や街をパッと明るくしにぎやかになりますね。
イルミネーションが点灯しだすと今年もあと少しだなと感じます。
さて今年はどんな一年でしたでしょうか?
「新たに挑戦を始めた年」
「ダイエットに成功した年」
「今、思うけどあまり動けなかった年」
など
今年一年を振り返ってプライベート、仕事などのどんな思いが出てきますか。
私自身は、今年もたくさんのお客様と出会い、様々な経験をさせて頂きました。
『チャレンジと感謝の年』でした。
チャレンジすることに恐れた時期もありました。
あなたはどうでしたか?
「身体の変化、心の変化はありましたか?」
身体の変化は心の変化につながると日々感じてきております。
これは私自身、トレーニングで感じた主観です。
また福岡大名、北九州でのこれまでの指導経験からも感じたことがあります。
それは年齢を重ねてくると、自らの体型に自信が持てず、もう変われないと諦めそうになっている方が多くいらっしゃるということです。
「もう若くないから…..」
「チャレンジするのが怖い」
「私にはできない」
確かに年と共に筋力、体力は落ちてきます。
いくらトレーニングが身体に良い事と思っても、自分の気持ち、モチベーションがないと取り組むのは簡単ではないですよね。
また
「膝、腰に痛みがある」
「これまで運動してきたけれど、効果、変化は感じられなかった」
「ダイエットはしたけれど、脚のライン、たるみは…….」
ネガティブな気持ちがあると、トレーニングを続けるという姿勢にはなりにくいと思います。
「やってみたけれど、私には….」
継続しなきゃとは思っているけれど、様々な思いが頭によぎり一歩を踏み出せない。
こういった思いの方をたくさん診てきました。
トレーニングは「続けること」が一番大事です。
「そんなことはわかってます」と思います。
今日は「でも来年こそ何かに挑戦したい」と考えている方にお伝えします。
福岡、北九州には様々なトレーニング施設、トレーナーがいます。
大手のフィットネスクラブ、マンツーマンのパーソナルトレーニングジムもあれば個人のパーソナルトレーナーの方もいます。
北九州は福岡市ほど、ジム、トレーナーの数は少ないですか、運動を力を入れているジムはたくさんあります。
これは非常に嬉しいことで、運動によって健康になり、今より楽しく充実した日を送れるようになっていく人が増えているのではないかと考えています。
そんな中、トレーニングを始めたけれど
「身体に痛みが出てできなくなった」
「トレーニングするのが怖い….」
という方も多くいらっしゃいます。
その多くが膝、腰の痛みだと思います。
「健康になるために始めたトレーニングなのに….」
と自分に対してもどかしい気持ちになっている方も多くいると思います。
この気持ちがトレーニングから足を遠ざけてしまい、身体のラインの崩れ、衰え、たるみなどが増していってしまうのではないでしょうか。
気持ちがないと身体を動かす気にはなれないと思います。
では一体どうすればいいのか?
まずはあなたの今の痛み、身体のたるみが出ている原因を探すことが大事になっていきます。
これを探すことが結果を出すために大切なことです。
膝に痛みをお持ちの方によくあることは
・立っている、座っているときにつま先が常に内側を向いている
・姿勢を横から見ると反り腰でお腹が前に突き出している
※写真の絵はキレイな正しい姿勢です。
・ももの前、外側が常にはっている
他にもありますが、私の指導経験からこの3つが大きく関与していると考えています。
この三つの原因に共通する多くの要因が、股関節にあると考えています。
写真のように、『股関節』の内旋(ないせん)という骨のねじれが、女性の方(とくに筋力低下をしている女性によくあります)
股関節の内旋は、脚のラインの崩れ、太もも、お尻のたるみに共通することでもあります。
この三つを改善、解消するためには、トレーニング、ストレッチ、筋肉のほぐし、日常生活の姿勢の改善などが必要になります。
今日は、股関節を正しい位置にもっていくためのお尻を鍛えるトレーニング動画をご紹介します。
スクワットを行う前に『クラム』をやることで、膝の痛みがなくキレイなフォームできます。
今日は、今日から簡単にできるトレーニングをご紹介します。
『クラム』というトレーニングです。
このトレーニングは、股関節を外旋(がいせん)という方向にもっていく動きです。
※股関節を外側に開く動きです。
このトレーニングは、横向きに寝て、両方の脚の付け根を90度に曲げ、その状態から上に来ている脚を開く動きです。
その際、上にきている骨盤が脚を広げたとき、同時に開かずに膝だけが上にひらくイメージです。
お尻の下の方の筋肉を使ってあげます。
写真の方が触っているあたりです。
実際に行う際、お尻の下の部分に手をあててもらうと意識しやすく使っている感じがわかりやすくなります。
このトレーニングを行うことで、股関節が開きやすくなり、スクワットでも膝が内側に入ることなくできるのでお尻、太もも、太もも内側に効きやすくなります。
回数は15回×3セットを目安に、お尻の下が熱くなるのを感じてくださいね。
スクワットを行う前に『クラム』をやることで、股関節が外旋(がいせん)しやすくなり膝の痛みがなくキレイなフォームできます。
トレーニングにより痛みが出ずに効果的にできたら、継続しやすくなるのではないでしょうか?
そのためには、原因を知り、その原因を改善するための方法に取り組んでいけたらもっと楽しくトレーニングができるようになります。
今日は、福岡、北九州の「トレーニングを頑張りたいけど痛みがあるから怖くて….」という方に向けて記事を書いていきました。
トレーニングについて疑問点などがありましたらこちらからお問い合わせください。