『バーベル・ダンベルトレーニングとマシントレーニングの違いとは?』

 

フィットネスクラブでは、安全面や使いやすさを考え様々なマシントレーニングが置いています。

 

座った状態でスクワットの動きをするマシン(レッグプレス)やバーを前に押し出し胸の筋肉を鍛えるマシン(チェストプレス)

など。

 

 

ほとんどのマシンが座って行うものが多いと思います。

 

これは性別関係なく幅広い年齢層が安全に簡単に使えるようにするためだと私は考えています。

 

座って行う事で、シートに寄りかかりながら行うことができ怪我なく目的とした部分を鍛えることが可能です。

 

 

あなたが身体の部分で気になる箇所はどこですか?

 

 

「お尻、太もも、ふくらはぎ、お腹、二の腕」などなど。

 

 

この気になる箇所を部分的に鍛えるマシンがフィットネスクラブには備わっていると思います。

 

ですが、いくらマシントレーニングで筋トレをやっても理想とする身体になれていないのではないでしょうか?

 

それはマシンのせいでもなく、あなたの身体のせいでもありません。

 

問題は、自分の身体に対する知識不足だからです。

 

 

『マシントレーニングでは、重力に逆らうための姿勢を保つ筋肉は鍛えられない』

 

マシントレーニングは、目的とする箇所を鍛えるためのトレーニングには最適だと考えます。

 

マシントレーニングでは姿勢を保つお腹、背中周りの筋肉は鍛えられない。

 

なぜなら?

 

座ってシートに寄り掛かって重りを動かしているだけだからです。

 

あなたも普段の生活で座った状態では、腰、背中が丸くなり決して良い姿勢とは呼べない姿勢をとっている事もあると思います。

 

 

私も姿勢が崩れてしまうこともあります。

 

日々の意識の違いが、今の姿勢や身体を作っています。

 

私たちは、日々重力に逆らって生活していますよね。

 

座った状態でのマシントレーニングでは、背中、腰が丸まり良い姿勢を保つための筋力(お腹、背中)は使われてきません。

 

マシンでは、後ろにシートがあって姿勢を意識せずに寄りかかることで、目的の筋肉を集中して鍛えることができます。

 

でも反対に姿勢を意識しないために、お腹、背中周り(体幹)は鍛えることができないのです。

 

 

これがマシントレーニングの長所と短所と私は考えています。

 

『バーベル・ダンベルトレーニングでは全身を効果的に鍛えることができる』

 

 

正直バーベル・ダンベルトレーニングは簡単ではありません。

 

簡単ではないうえに、きついです。

 

 

 

 

ですが、私は効果を感じていますしお客様も結果・効果を出しています。

 

バーベル・ダンベルを使うのは初めてというお客様がほとんどです。

 

フィットネスクラブにあるバーベル、ダンベルがある場所には男性がたくさんいて行きにくいという方もいらっしゃいます。

 

たしかにバーベル・ダンベルは男性が使っているイメージが強いですよね。

 

ですが、私が女性こそ使うべきだと考えています。

 

それは、女性と男性のホルモンの違いからです。

 

テストステロンという言葉聞いたことがあるでしょうか?

 

これは男性ホルモンの一種で骨や筋肉を作りだすホルモンです。

 

 

男性ホルモンですが、女性の身体にもホルモンとしてあります。

 

女性は男性に比べテストステロンの分泌が5~10パーセントです。

 

男性に比べテストステロンの分泌が少ない女性は、ムキムキになるのは難しいです。

 

ムキムキになりたいという女性は、少ないかもしれません。

 

女性は男性に比べ骨も弱りやすく、筋肉がつきにくい身体なのです。

 

このテストステロンの分泌が少なくなると、骨粗しょう症の原因にもなり、また腰痛や膝痛の原因にもなります。

 

 

このテストステロンの分泌は筋力トレーニングによって分泌されます。

 

もちろんマシントレーニングでもです。

 

ですが、スクワットが一番テストステロンを分泌されるトレーニングと言われています。

 

私たちの身体の約7割の筋肉が下半身に集中しているといわれています。

 

その7割の筋肉を効果的に鍛えることができるのがスクワットなのです。

 

スクワットは立った状態で行うことが多く重力に対して姿勢を保たないと身体が丸まってしまいます。

 

姿勢を保つために、お腹、背中(体幹)も鍛えることができるトレーニングなのです。

 

重さや重力に対して、姿勢が崩れいると腰痛や膝痛の原因にもなります。

 

 

正しい姿勢を身につけ、効果的に身体を引き締めたり、美脚・美尻になるためにはバーベル・ダンベルを使ったトレーニングの方が効果的なのです。

 

 

姿勢の違いだけでこれだけ見え方、身体が変わります。

 

 

 

このお客様はマシンントレーニングは一切行っていません。

 

スクワットや他体幹トレーニングをメインに行いました。

 

 

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