おはようございます。
福岡で活動する年齢を重ねるたびに健康美を更新をさせるビューティーアップデートトレーナーの片岡慎一(かたおかしんいち)です。
今日は自己流トレーニングとパーソナルトレーニングでは一体なにが違うの?と疑問にお答え出来たらと思います。
自己流でトレーニングをやるのと、パーソナルトレーナーと一緒にトレーニングをするのとでは目標達成に到達する時間、効果も違ってきます。
もちろん自己流でトレーニングの効果を出せる人は、今のままで行っていっても効果はでます。
ですが、必ず頭打ちが来てしまいます。
効果、変化もジェットコースターのような感じです。(言い過ぎですか….)
一定期間頑張れば効果、変化は出て目標達成できるかもしれません。
ですが目標を達成した後、次の目標を達成するためには今までとは違った事をしなければいけないのです。
『漸進性の原則』(ぜんしんせいのげんそく)
専門用語になりますが、トレーニングには原則があります。
これは、あなたの身体の変化に合わせてトレーニングの負荷をあげていきましょう!
という原則です。
こうすることで、新たな刺激が入りさらに身体は変化しやすくなっていきます。
簡単にいうと
『きつい事やりましょう』
ということです。
これまで、感じた事があるのではないでしょうか?
例えば、最初はすっごくキツくて膝がプルプルして翌日には筋肉痛になっていたスクワット10回が、1カ月くらい続けていたら10回なんて楽ちんと感じたこと。
身体は負荷に慣れていきます。
その負荷のままやっていると、身体は少ない力で身体を動かそうとします。
こうなってくるとトレーニングによる変化、効果は期待できなくなります。
またいくら負荷、強度を挙げても自分にあっていなければ、怪我のリスクも高まり、身体を痛めてしまうかもしれません。
健康のため、キレイになるためにしているのに、トレーニングができなくなったら元の子もないですよね。
これが自己流トレーニングでよくありがちな事です。
真面目で頑張っている方がトレーニングできなくなってしまうのは本当に悲しいです。
「楽になってきて負荷、強度をあげて行うと膝、腰を痛めてしまった」
「膝痛、腰痛があってトレーニングするのが怖くなった」
真面目で頑張っている方が、トレーニングできなくなってしまうのは本当に悲しいです。
「今の自分よりもっと…..」
「自信も持てるようになりたい」
このような強い気持ちをもっているのに、思うようにいかない。
この気持ちは本当に悔しいですよね。
私は、学生時代の野球で嫌というほど味わいました。
「自分なりにやっているのに……」
悔しすぎて一人で帰っているときに公園で泣き、先輩が見つけてくれて励まされたことも。
トレーニングで負荷を挙げる事は、簡単で効果的です。
ですがその際に「正しい負荷、フォーム」でやることが一番大切になってきます。
やみくもも負荷をあげてしまうことが、フォームの崩れを招き怪我のリスクを高めます。
自己流トレーニングとパーソナルトレーニングの大きな違いはここだと私は考えています。
自分では経験したことのない負荷、トレーニングを安全に効果的に伝えてくれる。
山登りのガイドさんのような人です。
初めて登る山って怖いですよね。
どこに危険が潜んでいるかわかりませんし、どうすれば安全に頂上つくかは未知ですよね。
そういったときに
「そこは危ないですよ。こっちこっち」
と誘導してくれる人がいたら安心ですし、早く頂上につけることがイメージできるのではないでしょうか。
パーソナルトレーニングはこのようなイメージをもって頂けたらと思います。
え
目標達成のために自分の身体にあったガイドをしてくれる。
少しイメージできたのではないでしょうか。
これは私のパーソナルトレーニングを受けてと言っているのではないです。
トレーナーの必要性を感じて頂けたら嬉しいです。
今日は自己流トレーニングとパーソナルトレーニングの違いについての考えについてお伝えしました。
次回は、ご自宅で行うお尻、太もも裏、背中を同時に鍛える種目について動画を使いながらポイントをお伝えします。
今日お伝えした「正しいフォーム」についてです。
女性らしく美しいボディラインになるためにもってこいのトレーニングですので楽しみにしていてください。
いつも読んで頂きありがとうございます。