「運動をしているのにカラダが冷えやすい」
「年齢とともに冷えやすくなっている」
あなたもそう感じたりすること、または悩みがあるのではないでしょうか??
前回の記事では有酸素運動を行う理由について記事を書きました。
その中なかで
「基礎代謝」
という言葉を使っていきました。
今回は「基礎代謝」という言葉を使い、冷え性と引き締めトレーニングの関係について話していきたいと思います。
まずはじめに「基礎代謝」という言葉についてです。
あなたも聞いたことがあるのではないでしょうか??
「運動をしたら基礎代謝が上がる!!」
この言葉も聞いたことがあるのでは・・・
さて基礎代謝という言葉を深くまで考えたことがありますか??
基礎代謝とは、あなたが生きていくためのエネルギーであり、熱をつくり体温を保つ役割を果たします。
大げさに言いましたね・・
あなたが生きていくうえで必ず使うエネルギーです。
簡単にいうと1日ベットに寝転がっていても使われるエネルギーです。
日本人の基礎代謝量の平均値は男性18歳ぐらいで、女性は15歳ぐらいをピークにその後は年齢とともに低下するといわれています。
基礎代謝が減るということは、あなたが消費するエネルギーが減っていくということです。
あなたが消費するエネルギーが低下する原因は主に「筋力の低下」にあります。
人間の熱を生み出す割合は約7割が基礎代謝によるもので、その基礎代謝の約4割を筋力が担っています。
また女性は男性に比べ筋肉量が少ないので冷えに悩むのは仕方がないことではあります。
でも諦めないでください!!!
あなたがこれからトレーニングに励み、筋力の低下を抑えるための努力をし、冷えに悩まないカラダつくりをするのに遅いということはありません。
逆にトレーニングをしなければ・・・・
ということです
ここまで聞いたらあなたもちょっとずつ考えてきたのではないでしょうか?
カラダの冷えとトレーニングの関係性。
わたしのトレーニングはただ単に筋肉をつけるためにトレーニングではありません。
むやみに重さを使うトレーニングはしていきません。
姿勢(フォーム)を意識し、あなたが今まで使ってこなかった筋肉を呼び起こすトレーニングを行っていきます。
それから少しずつ負荷を上げていきます。
お客様からは
「フォームでこんなに違うの??」
「初めて使いました!!」
という声をよく頂きます。
あなたも姿勢を意識し一緒に冷え性解消のためにトレーニングしてみませんか??
今日は冷えとトレーニングの関係性について書いていきました。
いつも読んでいただきありがとうございます。